先輩と後輩

助っ人で年に2回参加するだけのヘタレソフトボーラーです

でも楽しいんです、声を掛けてくれた先輩がとてもステキな人で

私はその人とならソフトボールをしたいなって思います

今日は色々な経験と、消化不良な試合結果で昼過ぎには

解散となってしまったのですが

先輩が地元(勝山・恐竜博物館の有る所です)やから

『ちょっとどっか寄ろうか』誘って下さいました

 

知らない裏路地ばかりで助手席に揺られる私は何もかもが新鮮

『あそこが母校なんよ』

『あそこでね部活の帰り30円のコロッケ食べたの』

『お金が有る時行ったお好み屋行くね、1枚70円』

 

小さな路地裏に有った『南茂(なんも)』の、のれん

3枚の手の平サイズのお好み、決してキレイと云えない店内

忙しくも無く、それでも途絶えることのナイ来客

ピークを過ぎる頃お昼寝を始めるお店のオバチャン

 

おしゃべりが好きなのは女の定番だけれども

小さな手お好み焼きで2人反省会

『基本と違う動きが今日の試合を左右した』それだけ

チームワークでも年齢層の違いでもない『基本』

華々しくはないけれど、色んな時間の流れを感じた昼下がり

2021.7追記:このお店はもう閉店しました。時代の流れを、ただ静かに
見守るだけです。