偉そう云うかも知れませんが、自分の作品は自分の子供の様に
大切に描いて居るのです。
それが駄作で有ろうとも、アドバイスまでに留めて欲しかった。
ペンを取り、色を混ぜ合わせ、塗ってしまった時点で・・・冷めた
それまで、1か月近く育てて塗って来たものが、一気に色褪せて見えた瞬間。
加筆されたのは初めてでは無いけれど、前回は未だ、本当にアホみたいな
絵を県の大きな展示会に出品しようとしていたので、
無謀とも云える恥さらしであったのですが、今回は色々頑張ってみようと
・・・・頑張ってみたかったのに。
加筆された。
![](https://zero2nd.com/wp-content/uploads/2020/09/paint-1303168_1920-1024x1018.jpg)
描き直そうかと思うくらい、その絵を開く事が今はとても苦痛。
あんなに楽しみにしていた、地区の小さな展示会だったのに、今は、もう
投げやりになっている、自分が居るんだ。
加筆した方は、とても有名な画家さんで幾つも賞を取る様な素晴らしい方です。
そんな方に加筆されて、喜ぶべきなのだろうか・・・・?
いつものお教室で描いて居る、お遊び用のデッサンや落書きに加筆されるのは
全く以って問題も無いし、逆に勉強になるとそのアドバイスがとても嬉しい。
学校の先生は怒るばかりで、絵を描く事が好きだった私の心を
ズタズタにしてくれたし、上達する事なんか無かった。
だけど、絵を描く事は大好きでやっぱり諦めたくなくて己書を知り、
自由に表現できる楽しさを覚えて、師範にもなったけれど「水彩画」の
お教室では子供の落書き以下。
それでも水彩画の魅力にメロメロだし、基礎から勉強したくてヒトメボレした
作品の画家さんがいるお教室に通っているけれど、
本当は私は、この場所に居ちゃいけないバケモノなのかも知れない。
自分の下手さを嘆いている訳じゃない。よく耳にするアレ。
名選手、名監督にあらず
![](https://zero2nd.com/wp-content/uploads/2020/09/high-school-football-1579498_1920-1024x731.jpg)
ただ、その言葉は己書師範としては胸に響く。元々が「珍または迷」生徒。
師範になったところで「珍または迷」のまんま(笑)逆それが、まかり通る。
そんな場所が見つかっただけ、私は幸せなのかも知れない。
やはり、自分には自分にしか描けないモノが有る。
己書に出逢えて、良かったと思いながら、萎えた作品に「自分らしさ」を
プラスしたら、グチャグチャになっちゃったけど後悔しない♪
加筆されれたものを、塗りたくって消しちゃった°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
土曜日のお教室が・・・・楽しみ♡
![](https://zero2nd.com/wp-content/uploads/2020/09/写真-2020-09-28-22-20-30.jpg)